先生・・・。
千遥は世名センセを起こした。

『世名センセ、起きてください』

身体を揺すった。

世名センセが起きた。

『おはよー。千遥』

『おはよーございます!』

『おぉ!おいしそうやな。いただきます』

パクパク、朝ご飯を食べ始める。

2人とも食べ終わった。

『千遥。今日どこ行きたい?』

『プラネタリウム』

『オシャレやな~。じゃ、8時から行こっか』

千遥は、自分の部屋に入った。

『何着てこっかな?』

後ろがセーラー服型になっているボーダーの服に、ジーンズ。

その上に、ベージュのカーディガンをはおった。
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