男装好き彼女
私はフードの奥の顔がしりたくなり、職員室へ行った帰りに
見せてほしいと頼んだ。

そしたら
「ひくなよ?」といわれ、
フードをとってくれた。

私はおもわず
『綺麗…』とつぶやいてしまった。
だって、とても整った顔に、
髪の毛は所々銀色をしていたから。見とれてしまった。

< 59 / 96 >

この作品をシェア

pagetop