望むものはココロだけ





でも、何を考えているんだろう。



その雨宮愁也さんは。



普通に考えれば長女である姉を選ぶはず。





私だってそうするもの。





部屋に戻った私に雪乃さんは




「旦那様はどのようなご要件で?」




私はさっきあったことを全て話した。





すると悲しそうに微笑みながら



「そうですか・・・。おめでとうございます。郁様」




そう言った。

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