鬼主
「…ああ、もうめんどくさい。ヒナタ」
「今度はどうかしたの?」
「一応鬼器になっててくれない?死んでもいいから先に進みたいんだって」
そうとう、頭にきているらしく声は少し荒くなりトゲがあった
「フェイド卿、ギル様。この先、止まらずに行くのでしたら命の保証はできません。動くものを一人で守りながら行くのは誰であれ困難。敵の数が多ければ余計に。ですので、もしもの時は自分の身は自分で守ってくださいーーーーヒナタ」
「わかってるよ」
「我、汝の主。力を我に……来て、日向」
ヒナタの身体が光で包まれ、球となる
そしてその球は、コトノの手の平へと移動し、太刀へと変わった
「今度はどうかしたの?」
「一応鬼器になっててくれない?死んでもいいから先に進みたいんだって」
そうとう、頭にきているらしく声は少し荒くなりトゲがあった
「フェイド卿、ギル様。この先、止まらずに行くのでしたら命の保証はできません。動くものを一人で守りながら行くのは誰であれ困難。敵の数が多ければ余計に。ですので、もしもの時は自分の身は自分で守ってくださいーーーーヒナタ」
「わかってるよ」
「我、汝の主。力を我に……来て、日向」
ヒナタの身体が光で包まれ、球となる
そしてその球は、コトノの手の平へと移動し、太刀へと変わった