マンガみたいな事が起きました。

きっかけ


裕貴side


あのままズリズルと時が経ち、
北風で葉っぱも舞うこの季節。


12月に入って数日。


東雲たちとも微妙な関係。


周りは今月にあるクリスマスで盛り上がっている。


「ひ、裕貴くんっ!!
あたし……ずっと好きでしたっ…」


毎日のように放課後呼ばれては告白され。

「ごめん」

の一言を告げて後を去る。


どうしてだろうな。


いつも想うんだ。


告白してくるのが東雲だったら……って。


最近、仙崎と一緒にいない。

それに笑ったりもしない。


全部自分のせいってことはわかってても
好きな子の笑顔が見れないのは辛い。





< 277 / 341 >

この作品をシェア

pagetop