生きていかなきゃ
いいじゃないか、花瑤さんと比べたら。
あたしのやってること、そんなに他人に害を与えてないんだから。
「もうこの話はやめよ。
せっかく気を落ち着かせるために寄り道してるんだから、心が晴れること話してよ」
広場に着くと、ベンチに座る。
珍しく誰もいない。
あたしが座るベンチの隣にある所に座り込む久佐野。
対抗するつもりは無いが、鞄をベンチから下ろし、寝転がった。
こっちの方が心が解放できて、気持ちがいいのだ。