生きていかなきゃ
「酔いが醒めたら、戻ってくれば」
そう言ってドアを閉めた。
スモークの姿だけしか見えないから、他の子はまだ外にいるんだ。
ちょっと、よかった。
「ドール、どうしたんだよ?
今日何があったんだって言うんだよ」
食堂に戻り、スモークに訊かれる。
状況を知ってるのはあたしと、クーコとデルだけか。
「ここにいれば気づくと思うと、今までここにいた3人、平気で酒呑んでた。
その上クーコとデルをほったらかして。
それが我慢ならなかったから、こうなってるだけ」