生きていかなきゃ
理科室...。
今藤をあんな目に遭わせた場所。
決していい思い出は無い。
悪い予感がする。
だが確かに理科の授業中に、先生が花瑤に用を押し付けていたのは事実。
場所が偶然重なっただけなのか。
そう思うようにしよう。
HR も終わった。
帰る準備もできた。
時計を見ると、いつもより少し遅い時間に終わった。
担任の話が長かったり、作業をしたりしてたから。
笑顔の花瑤と一緒に、教室を出た。
「ドール。
これから一緒に帰ろうぜ?」