危険なアイツと同居生活
曲が終わっても、まだまだ余韻に浸っているあたし。
碧に身体中をめちゃくちゃにされた気分だった。
ドキドキして、身体が火照って、頭がおかしくなりそう。
「実はもう一曲新曲がある。
これは、初めて碧が作詞した曲」
艶の声で我に帰る。
あたしは、目の前の碧をじっと見つめていた。
すると、碧は……蒼はあたしを見て、優しく微笑んだ。
それは、いつもの蒼の顔だった。
いいの、蒼!?
そんな顔してしまって!
冷や汗が背中を伝った。
ドキドキが一層強くなる。
「今日の最後の一曲。
ユ…イ。
聞いてください」