僕の白雪姫
更衣室での話

律side
それは一週間前の話だ。
俺が奈月を指名したことでずけずけと文句を言ってくる女がいた。
正直最後の星野くぅん!には引いた。
そんなことを考えていると今俺がいる更衣室の扉がノックされた。
鍵を開けると白雪姫の衣装に身を包んだ奈月が居た。
奈月「星野君、似合ってる」
律「奈月こそ」
階段の方から人の声がした。
俺は奈月を引き寄せると更衣室の扉を閉めた後鍵をかけた。
奈月はびっくりした顔をしている。
奈月「ほ、星野君?」
驚いたせいか、噛んでいる。
律「律。そう呼んで。奈月話したいことがある」
奈月「何?」
律「奈月好き。付き合ってくれない?」
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