僕の白雪姫
君の指名とある女子の文句

秋希「学芸祭かぁ〜」
奈月「何やるんだろーねー?」
秋希「今年は、劇だってー」
奈月「秋希はなにしたいー?」
秋希「白雪姫かなぁ~」
こんな会話を繰り広げていると…
律「ねぇ天宮さん。学芸祭って何?」
奈月「奈月でいいよ!うちの学校は市立なのに附属高校まであるから、高校みたいな学祭をやってるの!」
律「そーなんだ(°_°)」
律くんは驚いた顔をしていた。
それに私がニコニコ笑っていると…
先生が入ってきた。
「今年はステージ発表だ!何か、やりたいやつあるかー?」
そういった後秋希が速攻で手を挙げた。
「じゃー岩野!」
秋希「白雪姫はどーですか?脚本は私が書きます。」
「他に意見のあるやついないなー?」
そう言うとみんなはいいんじゃないー?といいだしたので劇に決まった。
「んじゃー、王子やりたいやつー?」
シーーーーン…
「脚本家から意見はあるかー?」
そう先生が秋希に聞くと秋希は、
「星野君はどうでしょうか?」
と言った途端女子がキャキャー言い出した。
「星野いいか?」
星野君はしばらく考えた後、
律「わかりました。やります。」
んじゃー次は白雪姫姫だな!
先生はそう言うと女子は先生わたし!やちょっと私が先よ!みたいな感じで女子でケンカが始まった
私と秋希を除いて…
そうしていると星野君が先生に
僕が指名してはダメでしょうか?
と聞いていた。
…ドキ。

わたしの胸がドキドキ言ってる?
どうして?
そう思っていると、いいぞ。誰だ?と先生が返事を返していた
律「奈月で。」
ん?今のは聞き間違いかな?
先生が白雪姫役は天宮できまりー。
そういった途端ある1人の女子がこっちに向かって歩いてきた。
その女子は藤澤春菜さんだった。
春菜「ちょっとあんた!何勝手に白雪姫になってんのよ!あんたみたいな平凡な奴より私の方がいいに決まってんでしょ!ねぇ星野くぅん!」
…うわきも。

春菜「それにあんたみたいな」
春菜が愚痴?を続けようとした時私はキレた。
奈月「…うるさい。」
春菜「はぁ?あんたなに言ってんの?」
奈月「うるさいって言ってんのよ。耳悪いな?あーそらそーか。算数のテストでも30点しかとれないもんねー?いちいち決まったことに口出しすんじゃねーよ。ぶりっ子が。」
と私が毒を吐くと、女子の方で「うそでしょ⁈30点⁉︎」などという声が聞こえてきた。
春菜は悔しそうに歯ぎしりをして戻って行った。

30点ていうのは、本当だよ?家に帰る途中の川で見つけたから。


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