俺は向日葵、君は太陽
俺の親父は、有名な外科医で今はアメリカに行って仕事してる。






今日はたまたま帰ってきてたみたいだな。







つーか、おせぇーよ。






ーガチャー






「おはよ…」








「って、え!?
どしたの!?兄貴!?」







そりゃ驚くだろうな…




だって、俺の今の状況手から血が溢れ出してる…ポタポタと…






「おい、颯。タオル取ってきて」






「わかった!」







あー…





なんか、くらくらしてきた…







「丞!」








「優香里、氷持ってこい!」







「兄貴!タオル!」







あー…







倒れそうかも…






そう思った瞬間、俺の意識は途切れた…




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