偽装アイ。




早く謝らなきゃ



そうしないとやばい気がする…



「結愛!!」



ーービクッ!!



振り向くと悠太がいた



「よかった、いま結愛のところに行こうとしてて…」



「あの、あのね!これには訳が…」



「ここでは話できない、みんなが来ちゃうから…
屋上行こ?」



そういって場所をうつした





「何があったか聞いてもいい?」



「うん、あのね…」



私はあの時に起こったことを話した



さすがに小林くんが振られたとは言わなかった



ただすごく悩んでいたとしか…



全てを黙って聞いていてくれた悠太はもう一度写真を見た



お願い…信じて!!!









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