偽装アイ。




「…え?」



「え?お、お二人って付き合ってたんですか?」



私が聞くと二人とも照れたように下をむいた



「お、お前らいつの間に…」



「正式には今日、ついさっき
でもこの前別荘に泊まりに行ったときにはお互い気になってたよな?」



「そうね、私もあの時翔くんのこと好きだって気づいたかな」



ま、まさかあんなに悩んでいる間にそんなことになっていたとは…





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