偽装アイ。

キス





食べ終わってゆっくりしていたとき、先輩が急に…



「お前さ、敬語やめろ」



っていってきた



「なんでですか?」



「年上だからってつきあったら敬語じゃなくなるだろ?
あと、俺の事先輩じゃなくて下の名前で呼べ」



「…私、先輩の下の名前知りません。」



ぶはっ!



先輩が飲んでいたお茶を吹き出した



「ちょっと、大丈夫ですか?」



私が濡れた制服とかを拭いていると



「まじで、知らないの?
俺の下の名前」






< 44 / 279 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop