偽装アイ。




名前って…



「知りませんよ、正直先輩に興味なかったし…」



「うわっ、地味に傷つくわ」



“人気者”って聞いた途端に私の興味は一気になくなってたからなー



「はぁ…この学校でお前みたいなやつがいるなんて
まあ、それで選んだんだけど」



「前から気になってたんですけど、なんで私なんですか?
たまたま屋上に来たのが私だからですか?」



私は昨日から思っていた疑問を投げかけた






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