近距離幼なじみ



すると、翔太は、



「俺に夢中にしてやるよ。」


と、肩に腕をまわして言った。


「……っ//////」


あかんっ!恋愛初心者なあたしには、

ハードルが高いから!



「よし。行こうぜ。遅刻するぞ」



「はぃはぃ」


なんか、もう言い返すのも疲れるわ。




でも、絶対好きになんかならない。



そう思いながら、翔太の背中を見続けた。















< 40 / 86 >

この作品をシェア

pagetop