近距離幼なじみ
「え?え?へ?」
はひふへほ?
「翔太、顔赤い!」
「…るせ。さっさとしろ」
「いや!さっさとしてるから!」
あの翔太が照れてる!
ドライアイスが照れてる!←
「あの、翔太さん、あたし
どうやって受け止めればいいんですか?」
「似合ってねぇとは言ってない」
「つまり?」
お、あたし責めてる( ̄▽ ̄)笑
翔太よ、跪け。
「あー、似合ってる似合ってる。
可愛いと思うけどそれが?」
照れながら、言った翔太。
一気にあたしが真っ赤になる。
「は?何照れてんの?別に褒めたわけ
じゃねぇし」
言葉は冷たくても顔は、赤い。
あ、やばい。こっちまで照れるわ!
「うん。じゃあこれ買ってよ?」
「しょーがねぇな」
とか、いいながら照れてるあたしたち。
あたしは、こそっと笑った。