君の居場所



いいのかな、と思って頼斗の方を向く。



「お前のしたいようにしろ。


ここはお前の第2の家みたいなもんだからな。」



優しく言ってくれた頼斗の言葉に、嬉しさが芽生える。


私はとりあえず泊まらせていただくことにした。



「そういや嬢さん、名前は?」



「えっと、赤城悠です。」



縲さんにそう聞かれて、私はつい慣れ親しんだ名前を言ってしまった。


別に、大丈夫だろう。




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