瞳の中の碧い海



棗の高級マンションで過ごす
自堕落な時間は魅力的だけれど



学校をサボったりするのは
あまり良くないと思った。



だからこの日は
終電で帰ると彼に言うと



「そう思うならそうしなさい」



またあっさりしたものだった。


引き留めてくれるとは
思ってなかったけど…


私は彼に
どうしてもらいたかったの
だろう。




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