瞳の中の碧い海
月曜日の昼から
私は棗の車で学校に向かった。
「ちょうど行ったら
昼休みだね?」
「じゃあ屋上で
お昼にしようか」
「屋上行ったことない!」
お昼ご飯は
さっきサンドイッチを沢山
買ってきたところだった。
駐車場に車を停めて
2人で歩き出す。
「管理棟寄ってくから」
棗がそう言ったので
学館で用事が終わるのを
待つことにしてそこで別れた。
学館に入ると同時に
自動ドアの前で
仁王立ちしている
健ちゃんの姿に気が付いた。