裏表ガールも恋をする


「おーーす。大和!結菜!おはよー!」


教室のドアの方から元気な挨拶が聞こえてきたと思ってみると、そこには楓が立っていた。


『お、ハニーのお出ましですよー!大和君!』

「なんだそれ。笑笑」



そのあと、席まできた楓と大和君は、楽しげに話し出した。


夏休み前から、お似合いだった2人だけど、その2人が付き合ってるってなると、なんか、こっちまで嬉しいね!


< 183 / 373 >

この作品をシェア

pagetop