君と私




少しして恭平くんと一樹が仕事の話を
し始めたから、私は
お酒をごくごくと飲んでいた。
恭平くんと一樹は同じ会社で働いてるらしい…。後はよくわかんない話だったから食べることと飲むことに集中していた。






最初のペースから段々早く
なって、最後には頭がふらふら
してきた。








カウンター席の
テーブルに頬っぺたを
付けていると、
恭平くんと一樹が
何やらひそひそ話はじめた。








…意識がゆっくりと遠退いて
私は眠ってしまった。






< 51 / 119 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop