擬人化カレシ。



私と先輩は店を出て

近くの喫茶店へとはいった



「先程はありがとうございました…!

こんな高価なもの頂いて

なんか申し訳ないです…」




「気にすることないさ。

俺は猫が好きだし、…それに

ナギに何かプレゼントしたかったし。」





「ミカド先輩…」





ミカド先輩はすごく心が広くて、優しくて

先輩後輩問わず、周りからすごく評判がいい


周りからすごく評判がいいだけに

私が先輩の彼女でいていいのか

未だに戸惑う時がある



それに…


私の胸の内に何かが引っ掛かっているように

最近なぜだかモヤモヤする


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