運命のように君を愛してる~先生との赤い糸~
【陸】
俺は切先に勝負の申し込み1対1でビーチバレーする事になり、只今…漫画で見るような激しい打ち合いしている。
他のみんなや先生はいない場所。
…くっ!
切先、容赦ねぇ―――
なんで、そんなに意地になってんだよ!?
そして、1時間後。
「「ぜ~ぜ~」」
力果てて、俺たちは浜辺に寝転がる。
「なぁ、切先」
「ん?」
「優姫のこと、どう思ってるんだよ」
「……なんで、そんな事を聞くんだ?」
「なんとなく」
「…俺と優姫は”義理の兄妹”だ。…大切な”義妹”だ」
「あっそ、ならいいんだけど…」
俺は心のどこかで、『その気持ち』に気づきながらも知らないフリをした。
…俺の勘違いであってほしい。
夜。
【雨宮優姫:今から浜辺で会えない?
そろそろ、『答え』を聞かせて】
優姫にメールを送り、俺は浜辺に向かった。