ホストの憂鬱
第六章
俺と知が助けを求めた友達はスキー場で一緒に働いた政『まさ』と大『だい』だった。

ムーンは比較的に男性のお客はすくないのだけど背に腹はかえらないと思ったのだった。

夜の八時になり、タイムカードを押すと、早速、政と大に電話をした。

この行為を俺達は営業電話だと気付かずに。このあと俺達は営業電話を毎日のようにつかう事になるのだけど。

政と大は一つ返事で来てくれると言ってくれた。

それには政たちにも思惑があったのだった。
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