俺様男子に誘拐された件
あの時…
無我夢中で走って…泣いて…
そしたら、優羽が走ってきてて…
付き合った時、公園で一休みしたんだ。
「ここのブランコ…懐かしい」
自転車から降りてブランコに座った。
あたしが泣いてた時、優羽は隣で思いっきりブランコ漕いでたな…
「あん時は、掛ける言葉とか分かんなくてさ…ただブランコ漕いでた」
「……それが、なんか嬉しかったな」
とても心が癒やされて…
それから二人で大笑いしてブランコ漕いだの覚えてる。