恋の授業。
反射的に握り返した手をどうしたものかと思いながら、頭の中が大パニックのワタシはどうすることもできずに固まったまま、森川君の横顔を眺めている…
……っ、
ちょっ、え、ちょ、どうしよう……!
何かの予感がしないわけではない。
でも、冷静になれと、期待するなと、落ち込まないための準備をしようとする自分もいる。
「あのさ…」
ボソッと言った後、顔をこちらに向けた。
痛い。
痛い痛い痛い。
ドキドキどころかバクバク鳴ってる心臓が、眼球までも揺らしている。
「俺今でも、」
あ……………
くる…………………?