恋の授業。



いつも注文するウィンナーココアのクリームをストローですくってペロリと食べる。
さすがにまだホットは飲む気にならない。



「ねぇくー、大丈夫なの?」



マリは頼んだダージリンティーに手も付けずに話し始める。



「今朝から何なの?2人とも。」



さっぱりわからない。
ワタシの何がそんなに大丈夫?なんだ。



「………」
「………」





「???」



マリと綾子が黙って目で会話している。



もうっ



「なによ?」



ストローを置いて話を聞く体勢になると、マリがワタシを真っ直ぐと見ながら話し始めた。



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