満たされる夜
「心配しないで。心変わりしないから。だから裕二も私を好きでいて」


「当たり前だ」



課長は私を抱き上げるとベッドに運んでくれた。

そっと寝かされると、課長が覆いかぶさってくる。
私はワイシャツのボタンを外していく。




「伝わってるか分からないけど、俺は本当にめぐみに惚れてる」


「ちゃんと伝わってます。課長は不器用だけど、言葉で言ってくれるし、ちゃんと私を見てくれるから」





恋がどんな始まりでも、幸せならそれでいい。それがいい。

好きな人が自分を好きでいてくれるなんて、それ以上の奇跡はない。



私はもう一度、目の前の愛しい人にキスをした。








End








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