千日紅~永遠のキズナ~
「珠愛ちゃん、泣いてたたでしょ」


スミレさんは濡らしたタオルをくれる。


「ありがとう」

「珠愛ちゃんもあさひちゃんも、年頃の女だと思えないわね」


スミレさんは化粧ポーチを取り出す。


「あさひちゃん、ちょっと」


あさひを呼ぶと、手際よく化粧をして行く。

あさひが終わると次に、あたしのもやってくれた。


「どうよ、男ども」


化粧が終わり、雅樹とヒロに聞く。


「いいんじゃね」とぶっきらぼうに言われる。

< 138 / 301 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop