星に願いを・・・
★検査終了★

「検査結果なんだけど、

かなり危ないわ。

やっぱり、外に出るのは、やめた方がいいわ。」

「で、でも!!!

私、約束したんです!!!

外に出れないなんて、ストレスが溜まるだけです!!!!!!」

「でも、ねぇ?

これ以上、悪化しちゃいけないからね?」

「・・・・・・でも。

それでも!!!

私は、あの人と話したいの!!!!!」

そう言って、私は走り出した。

はぁはぁはぁ。

だ、ダメだ。

「おい。

何やってるんだ?琴音。」

「昴、くん。」

「どうしたんだ?」

「あ・・・の。

人に・・・見つからない所、

連れてって下さいっ!」

「お、おう。。。

俺に掴まってろ!」

「ひゃあ!!

お、お姫様だっこ!?」

「え!?

こういうときは、

お姫様だっこじゃないのか?」

「ち、違いま・・・・・・・・・せん。」

ーーーーーーーーー屋上ーーーーーーーーー

(なんか、

昴クンと居ると

本当に・・・

・・・・・・・・・・・・・・・ドキドキする!!

どうして?

私、昴クンの事

好き、、、なのか、なぁ?

いや!!

でも、でも!!

昴クンは、

きっと、私をそんな風に

・・・・・・思ってないのかも。)

顔色悪くなってるの

気づいたみたいで、
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