幽霊倶楽部!
「梓~逃げるなよ~」
「陸、海。逃げたりしないよ」
逃げたら壺代弁償…
ちなみに、陸と海は同じクラス。
そして、今日から部活がスタート。
放課後は毎日集まるらしい。
あたしも、行かなきゃ…
「おら、1年おせぇぞー」
陸と海と部室に入ると他の3人はもう揃っていた。
「部長は浩くん、以上!」
皆が席についたところで高倉先輩が話す。
相楽先輩が部長なんだ…
何だろう、ものすごく不安だ…
「まあ、梓の気持ちも分かるけどな」
陸があたしの表情を見てか、可笑しそうに笑う。
「この部活を作ったのも浩くんだしね。一応、部長ってこと~」
ゆき先輩も堪えきれないといった感じ。
「なんだよ、一応って!」
相楽先輩が叫ぶのを聞きながら、そっとため息をついた。
この部活、大丈夫かなぁ…