どうしようもないくらい好きでした(仮)
「ありがとう」
そんな母の背中に呟くと、薬箱から頭痛薬を取り出し自分の部屋に戻る。
母の言葉に感謝しながらも、今はもう少しだけ眠りたい気分だった。
制服のままベットに倒れ込む。
仰向けに寝転ぶと、そっと目を閉じた。
時頼ズキリとこめかみ辺りが痛む。
仕方なくのっそりとベットから起き上がるとテーブルの上に置かれた薬に手を伸ばし、錠剤を2錠。
ミネラルウォーターで無理矢理流し込んだ。
そして泥のように重たい体をベットに沈み込ませた。