甘々ヤンキー君と極上恋愛

高橋の肩を揺さぶる


.....起きない。


「ちょっと、起きて!」

もう一度肩を揺さぶる




「.......ん」


机にうつぶせていて見えなかった高橋の顔が今よく見える




....整いすぎてる。


「.....誰」



まだ眠いのか目をこすりながら聞いてくる



.....なんか可愛いかも。



「えっと、、、私は高橋君の隣の席の白石桜です」


緊張と驚きで思わず敬語になってしまった




「....へぇ。で、何?」



金髪の髪の毛が日に照らされて眩しい

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