甘々ヤンキー君と極上恋愛

「高橋の鬼ー!悪魔ー!」


叫んでやった



「はぁ?誰が鬼だ。俺は悪魔でも鬼でもねぇ」



しれっとした顔で言ってくるところもまたムカつく



「どう見たって悪魔でしょ!!」


私が高橋に向かって叫ぶと
ニヤッとした悪魔の笑みでこっちを向いてきた




「ふーん、俺にそんな態度とっていいんだ?」



な、何よ。

急にえらそうに!



別に高橋に何を言おうが私に支障はない


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