甘々ヤンキー君と極上恋愛

「やったー!うちら同じだよ!」

「俺C組だ」

「俺Aだわ〜」



周りから喜びの声、悲しみの声
色々な声が聞こえてくる




えっと.....私は......
白石 桜 は.....



あった!!

B組だ!



クラスもわかったことだし
B組へ足を進める


事前に校内の地図
もらっといてよかった....


B組ってどんなクラスなんだろう?

楽しいクラスだといいな。





教室の前に辿り着き
ゆっくり教室の扉を開ける



もう半分くらいの人数は来てるようで
みんな誰かしらと話をしてる



緊張のあまり誰にも挨拶できずに
指定された席につく

どうやら窓側の席のようで。




窓側か.....春の日差しがポカポカ差し込んできて、いい気持ちなんだろうなー


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