あたしの証~番外編~
「何で?ゆうやなら喜んでくれるって思ってた」


それにカッとした俺は


「…お前は何で!」


テーブルを叩きながら立ち上がった。


―――瞬間、クラっと立ちくらみが起こる。


そのまま、俺は意識を失っていた。


あかりの声が聞こえた様な気がする。


…最近、疲れてたと思ってたんだよ。
それを誤魔化して働いてたから。





どれだけ眠ってたかわからない。


ぼーっとする中で、聞こえる。
あかりの声が。


「ゆうやあああ!!!」


そうやって、泣くあかりの声。


…うるさくって、オチオチ寝れたモンじゃねえよ。


段々とハッキリとして来る意識の中。
薄らと目を開けて、あかりを見る。
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