この道を、君と
そういえば、二回目の流産をしたとき入院していた病院で、

同じことを言っている女医がいたっけな

あれは自分にかけられた言葉ではなかったけれど

その時は、そんなもの、と思ったけれど

でも、あの時の女医と患者だろうか

笑っていた二人の笑顔はとても眩しかった

もし、その権利が自分にもあって、もう一度それをつかんでいいのなら

それが許されるのなら

もう一度…





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