意地悪男子の優しい理由。
「えっやっぱりそうだったの?」



と、良は納得した様子、だけど、




あたし、覚えてない。




がんばって思い出そうとするけど、頭に霧がかかったみたいに思い出せない。



「あたしはすぐ分かったもんね♪」



「まじで?」



「でも名字ちがくね?米田じゃなかった?」



「ああ、親が離婚したんだ。」




あたしがもんもんと考えているときにも会話が続いてく。
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