背中に翼をもったキミ。










瞳をあけた時、もう翼はいなかった。








そして、風が吹いた。








「ありがとう。」




キミの声が聞こえた気がした。





だから私も言ったんだ。




「ありがとう。」






その時、風が私の横を通り過ぎた。




私にはそれが


風をきって走るキミの背中に見えたんだ。







*end*
< 12 / 12 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:9

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

ここにあるもの。
micoka/著

総文字数/3,465

詩・短歌・俳句・川柳19ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
たくさんのそれは まるで星のように *随時、更新中です*
知らないこと。
micoka/著

総文字数/1,239

恋愛(純愛)4ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
わかってる わかってるの それでも
とまった栞。
micoka/著

総文字数/1,189

恋愛(純愛)1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
一冊の本に挟まれた一枚の栞 ずっと同じベージに挟まれたそれは もうきっと二度と動かない

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop