この手を握りたかったから
キレイな指で涙を拭い、悟が優しく抱きしめてくれる。
悟の匂いに包まれ、ホッとした私は、余計に涙を止められなくなる。
「初めて明日香と手を繋いだ時、すっごく嬉しかったんだ。ずっとずっと、そうしたかったから。」
「..........。」
「柔らかくて、温かくて、触れてると何か安心して、もう絶対この手を離さないって思った。」
「.......じゃあ、そうして。絶対、離さないで。」
「もちろん。もう二度と離さない。明日香のこと、幸せにする。」
「.......うん。」
片方の手を恋人繋ぎにして、互いにしっかりと握りしめる。
二人の気持ちが今までよりも、もっと、もっと近付く気がする。
「明日香、愛してる。」
「愛してる。」
囁き合って、唇が触れ合う。
この手を離さずにいられれば、これからもきっと、唇が触れ合い、心も繋がっていられるに違いない。
ずっと触れたかった手を、悟が勇気を出して掴んでくれたから、今の私たちがある。
だから私も、この手を離さない。
あなたにずっと、そばにいてほしいから..........
悟の匂いに包まれ、ホッとした私は、余計に涙を止められなくなる。
「初めて明日香と手を繋いだ時、すっごく嬉しかったんだ。ずっとずっと、そうしたかったから。」
「..........。」
「柔らかくて、温かくて、触れてると何か安心して、もう絶対この手を離さないって思った。」
「.......じゃあ、そうして。絶対、離さないで。」
「もちろん。もう二度と離さない。明日香のこと、幸せにする。」
「.......うん。」
片方の手を恋人繋ぎにして、互いにしっかりと握りしめる。
二人の気持ちが今までよりも、もっと、もっと近付く気がする。
「明日香、愛してる。」
「愛してる。」
囁き合って、唇が触れ合う。
この手を離さずにいられれば、これからもきっと、唇が触れ合い、心も繋がっていられるに違いない。
ずっと触れたかった手を、悟が勇気を出して掴んでくれたから、今の私たちがある。
だから私も、この手を離さない。
あなたにずっと、そばにいてほしいから..........
