君と歩く未知
アタシは息を切らして駅に辿り着き、急いで切符を買った。
切符は片道だけ。
カズくんに会うまでこの街には帰って来ないつもりだから…
そして出発寸前の電車に慌てて飛び乗った。
車内は満員で息苦しい。
アタシは目を閉じてカズくんの絵のことを思い出していた。
カズくん…アタシのことがまだ好きって本当?
アタシもずっとずっと好きだったんだよ。
カズくんと付き合っていた頃…本当に色々あったよね。
いじめ…レイプ…中絶…
思い出すと今でも悲しくなっちゃうけど、そんな悲しみ吹き飛ばせるくらいたくさん楽しいこともあったもんね。
カズくんがそんな楽しい思い出をたくさん、アタシに残してくれたから…アタシはカズくんがいない未知を前向きに生きることができたんだよ。
カズくんと出会えていなかったら、今アタシは生きていたかどうかわからない。
カズくんがいなかったら、アタシは人を愛する喜びを知らずに生きていたと思うよ。
アタシにとってはそのくらいカズくんの存在は大きなものなんだよ。
カズくんにしてみればアタシという存在は長い人生で出会う、数え切れない人の中の一人かも知れないけど…
切符は片道だけ。
カズくんに会うまでこの街には帰って来ないつもりだから…
そして出発寸前の電車に慌てて飛び乗った。
車内は満員で息苦しい。
アタシは目を閉じてカズくんの絵のことを思い出していた。
カズくん…アタシのことがまだ好きって本当?
アタシもずっとずっと好きだったんだよ。
カズくんと付き合っていた頃…本当に色々あったよね。
いじめ…レイプ…中絶…
思い出すと今でも悲しくなっちゃうけど、そんな悲しみ吹き飛ばせるくらいたくさん楽しいこともあったもんね。
カズくんがそんな楽しい思い出をたくさん、アタシに残してくれたから…アタシはカズくんがいない未知を前向きに生きることができたんだよ。
カズくんと出会えていなかったら、今アタシは生きていたかどうかわからない。
カズくんがいなかったら、アタシは人を愛する喜びを知らずに生きていたと思うよ。
アタシにとってはそのくらいカズくんの存在は大きなものなんだよ。
カズくんにしてみればアタシという存在は長い人生で出会う、数え切れない人の中の一人かも知れないけど…