君と歩く未知
二人でただもくもくとシュークリームを食べた。
カズくんが買って来てくれたシュークリームちゃんと有名なお店のもので、甘くて、おいしい。
シュークリームの甘さでこの沈黙をごまかしているような気がした。
そうやってシュークリームだけに時間を費やしてきたから、アタシはカズくんより先にシュークリーム一個を食べきってしまった。
それに気が付いたカズくんが言った。
「なに?弥生もうシュークリーム食べきっちゃったの?甘いもん好きなんだなー、ブタになるぞ」
アタシは今までの沈黙を吹き飛ばすように笑った。
「ブタになってもいーの!…じゃぁ、カズくんはブタの彼女だよっ」
カズくんは「そーだな!」って言って笑った。
アタシはなんだか穏やかな気分になった。
カズくんは突然びっくりしたような声を出してアタシを見た。
「あっ!弥生、そんなフローリングの上に座って…冷たいだろ!?体冷えるぞ!」
カズくんはどうやら、アタシが座布団もひかずにフローリングの上に座り込んでいるのが気に食わない様子…
アタシは笑ってカズくんをなだめた。
「…へ?あぁ、大丈夫だよ。夏だし、冷たくない」
そんなことを言うアタシの手を突然カズくんは掴む。
そしてカズくんが立ち上がったと思うとこんなことを言い始めた。
「ほら、ベッド行こう。寝よう」
…はぁ?
なんですか、その展開。
お見舞いに来たふりをして、アタシを有名店のシュークリームで釣って、最終的にH?
そういえば今日のメールやけに冷たかったっけ…
カズくんが買って来てくれたシュークリームちゃんと有名なお店のもので、甘くて、おいしい。
シュークリームの甘さでこの沈黙をごまかしているような気がした。
そうやってシュークリームだけに時間を費やしてきたから、アタシはカズくんより先にシュークリーム一個を食べきってしまった。
それに気が付いたカズくんが言った。
「なに?弥生もうシュークリーム食べきっちゃったの?甘いもん好きなんだなー、ブタになるぞ」
アタシは今までの沈黙を吹き飛ばすように笑った。
「ブタになってもいーの!…じゃぁ、カズくんはブタの彼女だよっ」
カズくんは「そーだな!」って言って笑った。
アタシはなんだか穏やかな気分になった。
カズくんは突然びっくりしたような声を出してアタシを見た。
「あっ!弥生、そんなフローリングの上に座って…冷たいだろ!?体冷えるぞ!」
カズくんはどうやら、アタシが座布団もひかずにフローリングの上に座り込んでいるのが気に食わない様子…
アタシは笑ってカズくんをなだめた。
「…へ?あぁ、大丈夫だよ。夏だし、冷たくない」
そんなことを言うアタシの手を突然カズくんは掴む。
そしてカズくんが立ち上がったと思うとこんなことを言い始めた。
「ほら、ベッド行こう。寝よう」
…はぁ?
なんですか、その展開。
お見舞いに来たふりをして、アタシを有名店のシュークリームで釣って、最終的にH?
そういえば今日のメールやけに冷たかったっけ…