ふたば
とくにその時は、気にしなかった。

きっと部活が忙しいんだと自分で解釈した。

♪〜♪〜♪〜

携帯が鳴りだした。

「もぉ来た♪」

久しぶりのメールにウキウキしながらメールBOXを開いた。

「……あれっ?」

メールは、登録してないアドレスからだった。

「スズ…メアド変えたのかなぁ…??」

私は、疑問を感じながらもメールを開くた。


《ヤバイまじ暇だわ!相手してッ♪》


知らない人からのメールだと思った。

「男ぉ?」

文章の内容が男っぽかった。
< 10 / 116 >

この作品をシェア

pagetop