ふたば
不安がどんどん貯まってく…

開けていいのか…
とても迷った。

だけど美紀は、開ける事にした。




「………」

開けたけど…

読んだけど…

言葉は、出なかった。

《失せろ!!ブスッ!最低!早く別れろよ!死ね!》

今までより遥かに酷かった。
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