【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀


お医者さんや看護婦さんが入ってきて



「名前がわかりますか?」


「生年月日がいえますか?」


「ここがどこだかわかりますか?」


いろいろな事を聞かれた。


頭が痛くて仕方ないのにいろいろ聞くから辛かった。


「ほんとに寸でのところでしたよ。あと1分でも遅かったら、危なかったでしょう。身を低くされていたようで、それがあなた方の命を救いました。いい判断でした。」




お医者さんは、他にも怪我の状態なんかを説明してくれて


「顔の火傷も軽いものです。跡にもならないでしょう。手の火傷も大丈夫。肌があまり出ていなかったのが幸いでした。だけど右手の切り傷だけは、跡に残ってしまいますね。右手の人差し指はかなり深い。親指も縫いました。神経には至っていないので麻痺も大丈夫でしょう。呼吸の止まっていた時間も短いので今のところ心配する後遺症もないでしょう。どこか痺れのある場所はありますか?」




聞かれたけれど全身ピリピリとしていてよくわからない。







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