【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
私は活けてある花を見に行き
入院中にこれなかったので店長かな?と思いながら花を見た。
優しい花から楽しさが溢れていてすごくステキだと思った。
「お花、気になる?」
由香里さんが私の傍へ歩いていらした。
「あぁ。はい。」
「この人もステキに活けるわね。」
「おそらく店長ですね。店長が活けた花って、花が喜んで見えるんですよ。」
「結衣の活ける花もそうよ。」
「そう言っていただけると嬉しいです。」
「お花を活けにきて、家に住んで、嫁になることになって、今、店でヘルプってどう?この連鎖的流れ。」
「仕組まれましたかね?」
「罠よ罠、完全犯罪。」
由香里さんの言葉に大笑いした。
「社長も結衣さんも、いやぁ綺麗ですよ。藤堂家はお目が高い。」
「気分良く働かせるの上手いですね…」
「それが黒埼の仕事だからね。」
由香里さんとコソコソ話しながら吹き出した。
「名前は ウェッキーにする?」
なんて笑いながら聞かれ
「結衣で結構です。」って思いっきり笑った。