【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀


私は活けてある花を見に行き


入院中にこれなかったので店長かな?と思いながら花を見た。



優しい花から楽しさが溢れていてすごくステキだと思った。



「お花、気になる?」


由香里さんが私の傍へ歩いていらした。


「あぁ。はい。」


「この人もステキに活けるわね。」


「おそらく店長ですね。店長が活けた花って、花が喜んで見えるんですよ。」


「結衣の活ける花もそうよ。」


「そう言っていただけると嬉しいです。」


「お花を活けにきて、家に住んで、嫁になることになって、今、店でヘルプってどう?この連鎖的流れ。」


「仕組まれましたかね?」


「罠よ罠、完全犯罪。」


由香里さんの言葉に大笑いした。



「社長も結衣さんも、いやぁ綺麗ですよ。藤堂家はお目が高い。」


「気分良く働かせるの上手いですね…」


「それが黒埼の仕事だからね。」


由香里さんとコソコソ話しながら吹き出した。




「名前は ウェッキーにする?」


なんて笑いながら聞かれ



「結衣で結構です。」って思いっきり笑った。





< 307 / 490 >

この作品をシェア

pagetop