【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀


由香里さんも来た。

「隼、悪かったね。」


「あぁ。」


「結衣、頑張ったからさ。何も言ってくれるな。」


「あぁ。」


「うちで働いて欲しいぐらいだ。」


「あぁ?」


「そのぐらいよくやったってことだよ。相当飲んでる。」


「あぁ。」


「もう連れて帰っていいよ。結衣も疲れたでしょ。」


「最後までやりますよ。」


「もう、クローズ近いから春香も上がらせるから帰って休みなさい。」


「はい。」


「キーは黒埼でしょ?」


「あぁ、はい。」

「持って帰ってあげるから、早く帰って休ませてあげて。結衣には本当に感謝してる。ありがとうね。結衣。」


由香里さんにも頭をそっと撫でられ


隼と一緒に席を立った。


司は春香さんを待っているらしい。


立ち上がった瞬間にもグラッとしたから気力にも限界が近いみたい。




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