【完】甘い香りに誘われて 2 *極道若頭×姐さん修行中の♀
だけど私は、三三九度にとっても憧れがあるって言ったら
じゃあそうしようって言ってくれて
「父もいないからバージンロード歩いてくれる人もいないし。」
何気なく言ったのに
「お前なぁ、植木だって喜んで歩くし、親父も先代も名乗り出るぞ。」
って笑い、
「何なら俺が最初から歩く。」って言ってくれた。
だけどやっぱり着物を着たいと思う。
隼はどっちが見たい?って聞いたら
すごーく悩んでたけど
やっぱり三三九度が結婚って感じするよなって言うから
綿帽子にしようと思う。
急に
「いや、結衣待て、衣装見てから考えろ。」って笑いだしたから
自分の脳裏に過ったことと同じだと思えて笑った。